2009-05-15から1日間の記事一覧

先輩からも技術書を薦められた。

こちらは、OSのSMP対応でキャッシュコヒーレンシに悩む事が多いので、一度根本的に理解してみるといいんじゃないの、という意味で薦められた(んだと思う)。Cache Memory Book, The, Second Edition (The Morgan Kaufmann Series in Computer Architecture …

社長から技術書を薦められた。

う〜ん、なんだか物量を見るだけでお腹一杯になりそうな勢いだが、ちょっとずつ手をつけてみても良いかもしれないな。ハッカーのたのしみ―本物のプログラマはいかにして問題を解くか作者: ジュニア,ヘンリー・S.ウォーレン,Jr.,Henry S. Warren,滝沢徹,玉井…

OpenBSD/sgi on octane2 - mplock周りで落ちるバグについて#5

OpenBSD/sgi on octane2 - mplock周りで落ちるバグについて#4 - かーねる・う゛いえむにっき でKASSERTをコメントアウトして無理やり起きなくしたバグだが、やっぱり発生するようだ。 rd0: fixed, 8192 blocks boot device: sd0 root on rd0a swap on rd0b …

OpenBSD/sgi on octane2 - sync to HEAD

ここで無謀にもHEADと同期: $ cvs up暴挙だとは思うんだけどな〜ついやってもうた地味に大量のdiff発生: Index: arch/sgi/sgi/ip27_machdep.c =================================================================== --- arch/sgi/sgi/ip27_machdep.c (繝ェ…

OpenBSD/sgi on octane2 - exception.S・tlbhandler.SにおけるGET_CPU_INFO()とコンテキスト保存、割り込みの話

exception.S・tlbhandler.Sでは、以下のような処理が行われている:1. Exception発生、ベクタアドレスにジャンプ 2. ベクタアドレスに設置されたハンドラはException要因を調べexceptionテーブルに書いてある関数へジャンプ 3. 割り込み前のコンテキストを保…

OverlayweaverのSelfAddressに関する問題と疑問

OverlayweaverでSelfAddressの扱いが変な気がしてきた。 設定・環境依存な問題かもしれないが。以下はグローバルIPをホストで直接所持しているノードAとローカルIPを持ちUPnPでルータと会話が出来るノードBでDHTを構成してみた時の記録である。まず、ノードA…