2014-01-24から1日間の記事一覧

FreeBSD 10.0-RELEASEのBHyVeでLinuxゲストが「WRMSR・RDMSR」などの単語を含むエラーメッセージと共に異常終了する場合

一部のLinuxカーネルと一部のIntel CPUの組み合わせでは「Unknown WRMSR code 391, val 2000000f, cpu 0」「vm exit rdmsr 0xe8, cpu 0」などのエラーがでる。 これは、該当するMSRへのアクセスをBHyVeがハンドルせずに異常終了して済ませてしまっているため…

FreeBSD 10.0-RELEASEのBHyVeでOpenBSD 5.4をインストールしてみよう

OpenBSDサポートはまだ実験段階で、カーネルを改変したバージョンの5.4しか動かない。 この問題を回避するために、改変版カーネルがインストールされたディスクイメージをダウンロードする。 # cd bhyve-script # cp vm0 openbsd3 これから作るVMの名前にvm0…

FreeBSD 10.0-RELEASEのBHyVeでFreeBSD 9.2-RELEASEをインストールしてみよう

# cd bhyve-script # cp vm0 freebsd2 これから作るVMの名前にvm0をコピー(末尾は数値で、他のVMと重複しない値でなければならない) # vi freebsd2 NIC=“em0” をお使いのNIC名に VCPUS=“1”を任意のvCPU数に VMRAM=1024”を任意のメモリサイズに DEVSIZE=“2G…

FreeBSD 10.0-RELEASEのBHyVeでCentOS 6.5をインストールしてみよう

# cd bhyve-script # cp vm0 centos1 これから作るVMの名前にvm0をコピー(末尾は数値で、他のVMと重複しない値でなければならない) # vi centos1 NIC=“em0” をお使いのNIC名に VCPUS=“1”を任意のvCPU数に VMRAM=1024”を任意のメモリサイズに VMOS=“freebsd…

FreeBSD 10.0-RELEASEのBHyVeでUbuntu 13.10をインストールしてみよう

# pkg install grub2-bhyve tmux # fetch http://bhyve.org/bhyve-script.tar # tar -xvf bhyve-script.tar # cd bhyve-script # cp vm0 ubuntu0 これから作るVMの名前にvm0をコピー(末尾は数値で、他のVMと重複しない値でなければならない) # vi ubuntu0 …