システムコールの実装とsysenter命令

システムコールは一般的には割り込みによって実現する。
x86の場合は、これに加えコールゲートやsysenter命令を使うなどの方法も存在する。
Solarisや古いFreeBSDではコールゲートを使っているようである。
sysenter命令についてはここのサイトが非常に参考になる:
http://www.marbacka.net/asm64/arkiv/int2e_sysenter_syscall.html
こういうのをみると、ほんもののWindowsプログラマってすごいんだなぁ、と思う。
カーネルソースコードは一切なく、逆アセンブラも使わず、メモリダンプでなんとかしちゃうというのはちょっと真似したくない。
ちなみにこのサイトの他の記事も大変詳しい話が書いてあって参考になるです。