OpenBSD Hackathon h2k9 Day1


着いたらそこはパリだった。
真っ暗真夜中、空港は通路以外全部閉じてて、飛行機待ちの人以外は殆ど居なかった。

多分ここで通ったゲートがimmigrationなはず、、、なんだけど、、、「ぼんじゅーる?」(パスポート、チケットを渡す)「おけー。」と言う感じで、何もチェックせず素通し。甘いなー。神風も辞さない国粋過激派とか居たらどうすんだろ。いねーか。

飛行機内でバッテリーを使い切ってしまったパソコンを充電したくてかなりうろついた揚げ句、ああ、おれはプラグ変換をスーツケースに入れてきてしまった…と気付いてorzする。
電源はそこら中にあるのに、形がフランスのタイプなのよね。

結局寝る時間がまた減っただけで、何も得る所は無く。
体がかなり痛かったので、うろうろして見つけたマッサージ機に座ってコイン入れようと思ったら口がテープで塞がれててコイン入りません。故障ですか。

更にうろついて、口にテープが貼ってない奴を見つけ、お金を入れたら…何か液晶に出た!動かない!液晶の表示消えた!コイン戻ってこない!Oh Yeah!
2€を失った。
Vending Machineにもお金吸い取られた事あったなー。
日本のように動く事を期待しちゃダメだな。

結局ほぼ寝ないままリスボン行きの飛行機に乗る。
搭乗から機内、降りるまでほぼ全てがフランス語の世界。
知らんので何も聞き取れなくて悲しい。

SMSをチェックするとJoelからメール。一緒に行くって事?と聞いてるので、行くよ!と返す。

うとうとしてたらあっという間に着いて、スーツケースをゲット。
他の人が来るまでパソコン充電したり寝たりする場所を探そうと思ったが、スーツケース邪魔なので預かり所に預けた。
ふと、皆の到着時刻を確認してみたら、おい、彼はもしかして16:00なTheoと愉快な仲間達ご一行様と一緒じゃないのね、12:00台に着くんじゃん。
よくよく紙を見ると、僕が今までjsingだと思ってた行の名前はjsgだった。
似てるけど別の人。。。

折角のんびりしようと思ったのに、のんびりする暇もなく12:00台にかれと会い、そのままタクシーへ。
Oriente駅にたどり着くもチケットの買い方が全然分からない。
結局買えたが、一時間後の列車だった。

一時間座って過ごし、ようやく電車に乗る。
自由席と思って座ったら指定席で客に怒られるとか色々ハプニングの末、一応座ってCoimbra-bまで行けた。
途中、200km/hを超えるスピードで走ってたりして何気にすごい。
けどすんげぇ揺れる。素人にはお勧め出来ない。

Coimbra-bにたどり着くも、Coimbraへ一駅移動するためのローカル列車がどれだかまた分からない。
全部Joelが聞いて回ってくれた。
なんとか乗れた。

駅について、タクシー拾って行き先を現地にいる案内役に頼まれた言葉を告げたはいいが、なんか途中で放りだされ、行き方が分からなくて結局タクシー乗り場へ戻ってしまう。
再度チャレンジしたら、何とか辿りついた。

既に実装済みでデバッグ中だったmplockのテストでの問題をJoelに話ながら少し調べてみた。
まだ分からない。

夕食は何を頼めばいいのか分からないといっていると、日本人ならさかなだろ、って事でサーモン出してくれる事になった。美味しかった。
夕食後はビールを飲みにいったんだけど、僕はそこで眠くなって殆ど寝てたので、一杯飲んだら退散。ホテルで熟睡。

本日の成果

MiodとJoelに会った、少し話せた。