OpenBSD Hackathon h2k9 Day8

今日は遂にお別れの日(/_;)

昨日は寝るの遅かったけど、なんとか8:30に起きて荷造り。最近、12時近くまで寝てたからねー。
寝不足。

ホテルで朝飯食べたにも関わらず、ちょっと焦って行動したらハックルームが開く前についちゃった。
多分9:45くらいだと思う。
しかたないから大学のカフェでコーヒーとパイを頂く。
朝飯食ったからパイでかいよ。重いよ。

そうこうしてるうちにハックルームが空いたので、一番乗りで入って最後の渾身のハック。
別の言い方をすると、もうダメですわかりません、解けませんでした諦めましたので君たち考えて。というメールを書いていた(を
今回の状態では、2つのcpuがお互いにsched_lockとkernel_lockをつかみ、もう一つのロックに突入しようとしてハマっているように見える。
で、メール書いたら5分後くらいにMiodが返事返してくれる。
cpu1のiplレベルが合ってないって。SCHED_LOCK()時にsplhigh()に設定されてるので、レベルが合ってればそのタイミングでクロック割り込み起きないはず。との事。
言われた通りiplレベルを見てみると、0にクリアされてる。
なぜ?というメールを出した所で時間切れ。
机を片付けてパソコンを鞄にしまった。
が、そこでMiodに「多分原因わかったよー」って言われた。
ええ?
どうも、昨日直したcurcpu()->ci_curprocpaddrの初期値がマズいらしい。
proc0になってるとcpu0と共有しているからコンテキスト切り替え時にコンフリクトする可能性があって、cpu1が使うべきなのはidle_processではないか、と。
道理でipl値が書き変わる訳だ…あれはcpu0のだったのか。
これでお家に帰って試せばOKだね!と。
結局終わらなかったなー。残念だなー。

皆でタクシーに乗って、coimbra-b stationへ。
前日Henningに買っておいてもらったチケットを持って12:45の特急に乗る。
一応day7の日記をMacBookで書いてたんだけど、揺れが酷くて気持ち悪くなったので、寝た。
※この電車は220km/hとか出る新幹線並みの特急。しかし新幹線とは構造的に違うからか、揺れる揺れる。

2時間程でリスボンに到着。
ここで皆とお別れ。つっても殆どなんの感動的な挨拶も無し(´・ω・`)

じゃっ!って感じで。
はぁ、そうですかと思いながらホテル違うので一人でタクシーで移動、バッグを預けにいく。

ホテルはちょっと古っぽい建物で、入ってみたらクリスマスの飾り付け始めてて可愛い!
カウンターのおばちゃんも愛想が良くてのんびりした分かりやすい英語を喋ってくれてとても親切。
ホテルの部屋に行ってみたら、一応ダブルベッドで部屋はきれい。お湯も出る。申し分無い。

スーツケースを置いてホテルを出てみるも、今日の観光はどうするか決めてなかったので、取りあえずホテルの近くにある城跡とその周辺のカセドラルなどを見に行ってみる。
行ってみた。
小さかった。(イギリス、イタリア比。
仕方ないよな…(´・ω・`)…。

あ、でも、城からの景色は良かった。海近いんだ!という発見もあった(もっと早く気づけよ。

その後少しさまよってみたのだけれど、何も無くてもう秋田ネルだったので市電(レトロでキュートな路面電車)に乗ってロッソ広場のある中心街へ戻る。
で、電車降りたは良いけどやる事なくね?って急に思い出して、そうだワイン会に行こう!と思ったら、丁度同じ店でワインを買って出てきたyuo@夫妻にばったり遭遇。
おりょー?

ワイン屋さんに案内してもらう。
3ボトルも買う。
買いすぎたー重いー

とか思いながらも、二人にくっついてふらふらと街を散策。
結局、一度ホテルに戻って「サクランボのお酒のお店の前」で夕食の待ち合わせをする約束をする。

ホテルにワインを置いてサクランボのお店に向かっていったが、場所が分からなくてうろうろして、結局時間がギリギリになってちょっと焦って走ってたら、「syuu!!!しゅーーーーーう!!!」と呼び止められる。
なんぞ??????
と思って振り向くとハッカーご一行様達が。
おめーら何でそんな所で水売ってんだよ。
まぁいいや、俺には大切な(おいしそうな)夕食の約束があんだよと思って、「ごめん、yuo@が待ってる」って言い残して立ち去る(冷たい。
日本人は時間にウルサいのですよ(`・ω・´)キリッ

ついてみたら、なんか結局時間より前についちゃったので早速サクランボのお酒とやらにチャレンジ。
甘い〜〜〜〜!!!!!

うーん。

甘過ぎる。

女の子向けの甘さだ。

しかし、何故この店はこんなに親父くさいのだ?実際客も男だらけ。
この国の男は甘党なのかな。

とか何とかぶつぶつと考えていたら、yuo@様ご一行が到着。
結局二人も飲む事に。

まだ夕食には少し早い?との事で、街をうろうろ。
電車を降りた直後にもバッグの底を持ち上げられて、明らかにスリ未遂だよなぁアレ、と思ったんだけど、ここでも再度アプローチを受ける。
明らかにバッグに攻撃が。でも、中何も入ってないよ? 開けてどうするの?

飯を食う所は色々と議論がかわされたけれど、結局観光ガイドに乗ってて近い「生け簀の有る店」に行く。
鍋料理に干し鱈料理を頂く。って書くと和食みたいだなぁ本当に。
ポルトガル料理は多くの日本人の口に合うと思う。

とてもとても美味しかった。

二人と別れ、いよいよ単独行動に。
といっても、そのままホテルに帰って寝た。