「Linuxで3万(10万)プロセスを同時に起動させてみた」の再現実験

Linuxで3万プロセス起動するとMCE(Machine Check Excepution)を食らうというよく分からない噂を聞いたので、興味を持ち試してみている。
但し、元実験は恐らくDebian stableでカーネルが2.6.32と古めだが、再現実験環境は最近入れたUbuntu Serverなので3.5.0-26-generic。
こんなにバージョン違うともう別物だろう。
ハード構成も違うし、同じ状況を再現するのは困難かも…。
取り敢えず、今のところ何も起きていない。しばらく放置してみる。

追記:
何もエラーが出ないので、最終的に7万プロセスを投入して1日間放置したが、dmesgにもmcelogにもエラーは表示されなかったのでこれにて実験終了とする。
@naota344氏によると、「CPU温度の上昇」などのイベントでもMCEは発生していて、その場合ログは行われるがMCEによるpanicは発生しないものらしいので、そういう致命的ではないイベントが発生していたのではないかという気がしている。