グローバルディスクリプタテーブル

グローバルディスクリプタテーブルは、以下の用途に使われている:
全プログラム共通のセグメントの定義(グローバルセグメントディスクリ
プタ)
コールゲートの定義(ゲートディスクリプタ
TSSディスクリプタの定義
タスクゲートディスクリプタの定義
ローカルディスクリプタテーブルのセグメントディスクリプタを定義

割り込みハンドラの定義、ローカルなセグメントの定義、ページテーブルの定義はそれぞれの固有テーブルが存在する。

コールゲートでは、低いDPLから高いDPLへの切り替えをセグメント間関数ジャンプやセグメント間関数ゴールで実現する。
タスクゲートでは、特定のタスクに対してタスク切り替えを許可する。