FreeBSD 10.0-RELEASEのBHyVeでUbuntu 13.10をインストールしてみよう

# pkg install grub2-bhyve tmux
# fetch http://bhyve.org/bhyve-script.tar
# tar -xvf bhyve-script.tar
# cd bhyve-script
# cp vm0 ubuntu0
これから作るVMの名前にvm0をコピー(末尾は数値で、他のVMと重複しない値でなければならない)
# vi ubuntu0
NIC=“em0” をお使いのNIC名に
VCPUS=“1”を任意のvCPU数に
VMRAM=1024”を任意のメモリサイズに
VMOS=“freebsd”を”linuxに
VMOSVER=“9.2-RELEASE”を”ubuntu13.10”に
DEVSIZE=“2G”を任意のディスクサイズに
それぞれ変更。
# sh ubuntu0 iso
ISOファイルがダウンロードされ、ブートローダが起動する。
ネットワークの設定画面でDHCPが失敗するため、
「Do not configure the network at this time(ネットワークの設定をしない)」を選択。
パーティーション作成画面では「 Guided - use entire disk (LVMを使わない)」を選択。
# sh ubuntu0 start
HDイメージからUbuntuが起動する。
但し、このままでは端末を閉じるとVMが強制終了してしまう。
これを避けるにはtmuxを使ってバックグラウンドで走らせる必要がある。
tmuxを使うには、以下のようにスクリプトを編集すればよい。
# vi ubuntu0
CONSOLE=“default”を”tmux”または”tmux-detached”に
(tmux-detachedは実行時にtmuxをdetachする設定)

Debian 7.3もVMOSVERを”debian7.3.0”にすれば、Ubuntu 13.10とほぼ同様。

TODO:これだとネットワークが繋がらない気がする。